自己変革をもたらす考え方


いつもありがとうございます、そばじま(@sobajimaximum)です。


新年はじまり一念発起、「よし!頑張るぞ!」と思いつつ、数ヶ月が経ち、半年、一年と経過するうち、さほど大きな変化もなく、はかばかしい成果を得られていない…そういうことも多いかと思います。

時に、「ああ、何て自分はダメなんだ」と落ち込むかもしれませんが、それはあなた自身、意志が弱いとか、継続できない怠惰な人間であるということではなく、上手に取り組む考え方、取り組み方自体を知らないだけかもしれません。

思い描いたことがかなわない仕組みであるとか、逆に、どうすれば思うように物事が進むのか、そういう理解を重ねていく方が、今においても、また、今後においても有用ではないでしょうか。

思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

by マザー・テレサ(1910 - 1997)

もしも、あなた自身が今、「変わりたい」と思っているのであれば、その心の動きは、もっと成長していきたい、もっとナイスな自分になっていきたいという思いの表れです。

今回のブログ記事では、自身の「変わりたい」思いを鮮やかなままに、では、どうしたらそれが実際のものになっていくのかの【手がかり】を取り上げています。

いきなり行動に移し、必死に取り組んでいく勢いも大切ですが、その前段階にある考え方や準備もまた、入念にこしらえていくのが、遠回りのようで実は近道になっている気がします。


大きなひとつでも、小さく数多いものでも、目標という意味合いでの「夢」があるならば、かなわないでいるよりかは、ぜひともかなえていきたいもの。

今年はもちろん、いつの時にあっても、あなたの思い描き、また、望むことの多くがかなうことを願っています。


なぜ「変われない」のか?

仕事、ダイエット、恋愛など、自身の生活にまつわる「こうしたい」、「こうなると良いな」という思いと裏腹に、異なる言動を取ってしまうことがあります。

あるいは、自己啓発系の本を読んだり、人からアドバイスを受けたりして、「こうしたら良い」と頭ではわかっていても、上手に取り入れられないことも多くあります。

実は、それは、あくまで表面的、技術的な解決でしかなく、そもそもの問題として、自身の内面深くまでアプローチする必要があり、そのあたりの認識から改めていけると良いものです。


より具体的には、適宜、変化&改善を図るべく、①改善目標、②阻害行動、③裏の目標、④強力な固定観念、この4項目を書き出して、自身の「免疫マップ」を作成、まずは、これを用いて構造的に把握します。

詳しくは動画を参照していただきたいのですが、"変わりたい"けれど"変わらない"真の理由は、自分の中での【強力な固定観念→ある種の思い込み、先入観、周囲からの影響】が、言動に現れているからです。

急いで表面的・技術的な、テクニカルな解決を図るのでなく、自分は「こうしたい」のに、しかし、どこでどうブレーキをかけてしまっているのか、その大元へ働きかけることが必要です。


たとえば、①改善目標:部下に仕事を任せたい、しかし、②阻害行動:自分で多く抱えてしまう、つい口出し・介入してしまう(→「行動」であるところがポイント)とします。

すると、その②阻害行動を取ってしまう理由として、③裏の目標:いまいちなアウトプットで自分の名誉に傷つけたくない、自分が万能でありたいと思っているかもしれません。

そして、そもそもの話、④強力な固定観念:自分で何事もやり遂げるのが良いと思っている、自分には価値がある、仕事の成果で満たされたいという固定観念(→美学、信念、自信にも通じる)が根底にあるわけです。


頭では「変わりたい」と思っているのに、それに抵抗してしまう免疫システム(→心理的抵抗、マインドブロック)、これを理解することが、自己変革をうながす第一歩目になります。

ここから先の、変化&改善では、自身の固定観念を変容すべく、無理のないところで仕事を任せてみる、大事故にならないように事前準備をして任せることからはじめてみます。

すると、心配するほどの問題は起こらなかった、案外スムースに任せられた、かえって自分の評価も上がったといった手応え、前向きな反応が得られるはずです。


このような、その時点では"強力な"固定観念だとしても、少しずつ柔軟に対応してみたり、時に、正反対の言動を取るくらい大胆に対応してみたりするようにします。

また、今の自分の…ではなく、「理想の上司ならばどうする?」と置き換えて、好ましい考え方や行動の仕方を発想し、逆算するようにして、それで対応するのもひとつの手かと思います。

ともあれ、自身の「免疫マップ」であるとか、仕事、ダイエット、恋愛などの項目ごとの「免疫マップ」を作成し、各々の「こうしたい」が多くかなうことを願っております。


【今年こそ変わりたい人へ】「人が変われない本当の理由」と「自分を変える方法」について解説します|新R25チャンネル:2025.01.01


『なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践』ロバート・キーガン(著)、 リサ・ラスコウ・レイヒー(著)、池村千秋(訳)/英治出版(2013年)


取り組んだ変化を感じる

仕事の取り組み方、職場での人間関係、人生的な身の振り方など、良い話を聞いたら実践や行動に移すのが大切であり、むしろそのためのインタビューや学びの場であるかと思います。

今のままではいけない、何かしら変えていく必要があると思っているから、そこにお悩み=取り組むべき課題として浮き上がってきているのです。

そして、聞いた話のすべてでなくても、早速、自身で取り入れて、そして、どうなったかの変化の推移を、定期的に振り返ってみるのが良いです。


そうでなければ、せっかくの「お悩み相談」であっても、話を聞いてそのままで終わり、やったけれど途中で終わり…では、その後も同じようにして「悩み」はつきまとってきます。

動画では、ここ2〜3ヶ月の一連のインタビューを経て、それでどうなったのかを、新R25編集部メンバー内で、それぞれの感想とともに話し合っています。


目に見えて変化がわかることもあれば、少しずつ成果が出ているとか、内面での自分の気持ち、心持ちが変わっていることもあります。

それが、たとえ劇的ビフォー/アフターでなくても、自分自身の考え方の変容、受け止め方が変わっただけでも、十分な成果と言えるでしょう。

内外で自身の変化を感じ取りながら、また、周りの人からの愛あるフィードバックも受けながら、その経過をたどっていくのが良いかと思います。


また、時を変え場所を変え、何人もの人たちに、しかも、複数の人たちがインタビューしていくうちに、大切な事柄はだいたい重複してくるものです。

おおよそのところでは、人は過去の延長で物事を考えていたり、過去の出来事に影響を受けていたりするので、まずはそこを認めるところからはじめていくのが肝心であると。


それでいて、今後、自身がどうなっていきたいのか、どうなっていくと良いのかを考え、そのためにはどうするのが最善かと、順に考えていくのが良いでしょう。

また、個人的に取り組むのでも、定期的な振り返り、前後での変化を確認しながら、それでもっと良い方へ進んでいけるとナイスです。


【正直に報告します】悩み相談ばかりしてる編集部メンバー…実際に変化はあったのか?|新R25チャンネル:2025.02.01


セルフイメージを高める

「セルフイメージ」は字義通りでは、そのまま、"自分のことをどう認識しているか/どうとらえているか"の、「自分像」となります。

自分はこういう考え方をする、こういう性格である、こういう人物である…といった、自分に対して持っている全体的なイメージです。

また、感情や感覚として、好ましく思う〜そうは思わないといったグラデーションによって、「セルフイメージが高い/低い」と言うこともあります。


ここに、自分の理想像、目指している自分像、あるべき理想の姿といった意味合いを付していくと、「セルフイメージを高める/上げる」という言い方もできます。

この場合では、単なる「自分像」ではなく、前述のような"理想/目指している/あるべき"といった意味合いも出てきます(今後は、まとめて「なりたい人物像」と表します)。

そうなると、「セルフイメージ」とは、ある一定で固まったものでなく、自身の実際の様子とともに、高める/上げることのできる、【上書き更新】の可能性を持っているものになります。


できることならば、高いセルフイメージを持っている方が良いでしょうし、より高めていけるのであればそうしていきたい、そういう種類のものではないでしょうか。

確かに今はそうではない、ただ、今後はそうしていきたいということでは、自分の理想像、目指している自分像、あるべき理想の姿を追いかけていくのが良いかと思います。


では、「なりたい人物像」を思い描いていくとして、取っかかりとしては、何をどう思い描いていけば良いのでしょうか?

ひとつのポイントとしては、過去を振り返っての「これまでの自分」ではなく、未来を見据えての「これからの自分」を見るようにします。

それを踏まえた上で、誰々のようでありたい、こういう人になりたいと思い描いていくのが良いかと思います。


これが、「スゴい経営者」を目指すのならば、柳井正さん(ユニクロ)、孫正義さん(ソフトバンク)でしょうし、「大活躍するスポーツ選手」であれば、大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)、井上尚弥選手(ボクシング)でしょう。

この場合では、自身のなりたい人物像が(今、現在)実在しているわけで、よりイメージしやすいのはあるかもしれません(過去の人物、遠い国や地域の人物でも可)。

また、たとえ抽象的であっても、見た目がさわやか、友だち思い、お年寄りに席を譲る、最後までやり遂げる、世界平和を願う、こういうことでも当てはまります。


MHRJ:マハラージャン - いいことがしたい【Official Music Video】


よく言う「類は友を呼ぶ」にしても、ただ馴れ合えば良いものでもなく、どういう"類"に交わるのか、それはかなり重大な観点かと思います。

普段の生活でも、友だち、先輩、上司に、「なりたい人物像」に重なるような人がいれば幸運なことで、普段、身近に接する人たちから受ける影響は大きいものです。


こうして考えていくと、セルフイメージを高めるのに、特定の人物であるとか、身近な人たちの良いところを参考にしながらでは、お互いに競合してしまうのではないか?と思うかもしれません。

「"なりたい人物像"に、おれはなる」のだとしても、人それぞれ、高みを目指すにしても、その目指す先は千差万別なので、特に心配はいらないかと思います。


それに、人それぞれの性格、持ち味、魅力は異なりますし、置かれている状況も異なるため、各個人がそれぞれオリジナルな立ち位置(→役割・役目がある)になるはずです。

冗談混じりの言い方で、「オレは木村拓哉(キムタク)に(なりたくても)なれないが、木村拓哉もオレになれない」というように、あなた自身がすでにユニーク(=独特、特異)な存在であることを表しています。

つまり、遥かな"高み"を目指すにしても、誰もが「海賊王」になる必要はなく、また、世界一の剣豪、一流のコック、航海士など目指しながら、それぞれ、唯一無二の存在になっていくことでしょう。


自分の理想に近づくには、良いところを更新しながら、そのセルフイメージを高めていくのと同様、必要以上に下げないことも大切かと思います。

外を歩いているとよく見かける、歩きスマホ、複数人で道幅いっぱいに広がる、赤信号でも渡る…そういう人(たち)や光景があります。

それらを私自身、とても残念に思うのは、「決してああはなるまいぞ」と思う、自分の「なりたい人物像」にあてはまらない言動だからなのでしょう。


いつも品行方正、100%聖人君子のようにはいられないけれども、しかし、だからといって、わざわざ自分の価値を下げる必要もないのではないか?そのように考えるわけです。

それゆえに、残念な人(たち)や光景を目の当たりにした時、自身のセルフイメージを下げたくない=良くないイメージを持ちたくない、だから忌避してしまう心の動きがあります。

こういうことは、「人の振り見て我が振り直せ」方式で、自分の望ましくないものはできるだけ遠ざけ、自分自身も残念な行動を取らないように律していくだけです。


同様に、物事が上手に進む、思うようになっている場合、上機嫌である、しっくりくる、テンションの上がるなど、思考ではなく、自身の心の動きを見て判断するのが良いとされています。

これもきっと、自身の「なりたい人物像」としてのセルフイメージと合致しているから、直結するようにして、気分が良い状態になっている気がします。


そして、そうなるためにも、物事の良い面を見る、好意的に解釈するなど、何かしらの教訓を得るようにして、角度も変えつつとらえていきます。

普段から、「なりたい人物像」を思い描きつつ、前向き、ポジティブ、明るい言動を心がけていくのが良く、その両輪で自身の実際も心の動きもナイス!なことになっていくのでしょう。


また、セルフイメージの高いことに加え、上機嫌である、しっくりくる、テンションの上がるのは、身なり、居住空間、食べるもの、会う人、行く場所、こういうこととの関連で成り立っています。

先述の、セルフイメージを高めはすれど、下げないということの別のとらえ方では、エネルギー的にどうなのかという観点もあります。


「エネルギーに溢れている」、「あの人はエネルギッシュ」と言うように、エネルギーを整えたり高めたりしつつ、無用に減らさず、かつ、吸い取られないように気をつけていきます。

補足として、「パワースポットに訪れる」、「あの人はパワフル」と、"熱量の高さ"を表すように、パワーという言葉もエネルギーと同じように使うことがあります。


明らかに目には見えないけれど、ないとも言えない、そういうエネルギー、パワー、時にオーラというものを、それとなく感じることはきっと多いはずです。

自社仏閣、縁起の良いと言われるところを訪れるのも良く、それとともにご利益があるような、自分自身がパワースポットになるのも楽しいと思います。


加えて、そのような、エネルギーを整えるとか高めることのひとつ、身なりにしても、サイズが合っている、洗濯している、アイロンがかかっているといったことが関わってきます。

必ずしも値段の高いものである必要はなく、着心地が良い、着ていて落ち着く、物事に集中でいるという観点からとらえていくと良いかと思います。

それにともなって、自分はきちんとした人間である、きちんと生活を送っているということで、セルフイメージが上がっていきます。


または、ファッション雑誌を見たり、東京・銀座や表参道あたりを歩いたりすると、品質が良く、同時に、高価であるものを間接的・擬似的に感じ取れるように思います。

ファッション雑誌では、『LEON』、『Safari』、あるいは『GEOTHE』を見ていると、こういうものもあるのかと、私は"良い気分"を感じます。

具体的に、特にルイ・ヴィトンのバッグが欲しいわけではありませんが、所有しているかに関係なく、"自分の見る目を養う"点において有効なやり方です。


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不思議なもので、毎日の繰り返し、きちんとしている人ほどドラマチックな人生が待っている!?→

内田:いっぱいすることありますよね、うちにいると。村上春樹の小説もそうでしょう。主人公は基本的に、ドラマが嫌いな人なんですよ。

何も起こらないことを切に願って、毎日同じことをきちきちとこなしている。仕事を片づけて、家の掃除をしたり服のアイロンがけをしたりしている。

でも、そういう人に限って、まさにそういう人に限って、その身の上に驚天動地の大事件が起きるんです。ぼく、ほんとにそうだと思うんですよね。

奇々怪々な事件というのは、そういうのが起こらないように、きちきちと生活している人にしか起こらない。波乱万丈の冒険を求めている人の身には、なぜか何も起こらない。

P.103:『身体の言い分』内田樹・池上六朗/毎日新聞出版(毎日文庫)

"チャンスはつかむものではない。やってくるものである" 、"腰痛も肩こりも悩める人生も、内なる身体の声を聞けばすべてうまくいく"

『身体の言い分』内田 樹・池上 六朗(毎日文庫)|毎日新聞出版



身なりのことでいうと、逆に、着ているものが破れている、汚れている、だらしないという様子では、あまり冴えないことになって、エネルギー的にもくすぶった感じになってしまいます。

他にも、住んでいるところ、極端な例では足の踏み場もなく、天井近くまでゴミが溜まってしまっている「ゴミ屋敷」では、やはり住んでいる人の心身の状態は良くないことが多いです。

心身に支障を来たすから家や部屋を片付けられないのもあるでしょうし、また、家や部屋を片付けられないから、心身に支障を来たしてしまった両方があると思います。


これに関連すれば、衣食住、人間関係、仕事や趣味、など、「なりたい人物像」というよりかは、自身の「こうしたい」を画像で並べる、ヴィジョンボードも似た効果があるのでしょう。

目で見てわかるようにして、自分は受け取るに相応しい、受け取るに値する、そういうイマジネーションをかき立てるのに有効かと思います。

あるいは、「なるまでなりきる」というように、「なりたい人物像」を先取りして、そうしていくからそうなっていくという、時間差を活用します。


こういう「セルフイメージ」から考えていくことで、自分自身の「○○したい」を達成するメカニズムが解明していけるのではないでしょうか。

さらに発展的に考えたいのであれば、「ハイヤーセルフ」という、「高次元にある自分」をとらえることで、またわかることもあるように思います。

あなた自身のセルフイメージはどんな感じですか?これらの観点も参考にしていただけたら幸いです。


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健康、衣食住、人間関係、仕事、運の良さを、「エネルギー」という観点から見て、さらにどうすればもっと良い状態になるかのヒントが得られます→

『エネルギーを整える。』三上隆之/実業之日本社


現実と夢、起きている時と寝ている時の狭間では、意識の底に入っていきやすいため、起きてのしばらくの時間、朝日も浴びながら、「なりたい自分」のイメージを言葉で言ったり、思い浮かべたりするのも良いです→

【習慣づくり】セルフイメージを変えて最高の人生を送るための方法|人間力大學大嶋啓介:2020.12.16


人間関係のエクストラ

新R25編集長・渡辺将基さんの長年の悩みで、動画の冒頭、①人間関係が深まらない(悩み)、そして、②いかに生きるかを並列して、企画を提案しています。

社会心理学者・加藤諦三さんによれば、そこは並列して考えるものでなく、「いかに生きるか」、これが大枠とか前提としてあって、その中に「人間関係」が含まれると説いています。


「人間関係が深まらないし、長続きしない」新R25編集長"最大の悩み"を人生相談1万件超のレジェンド・加藤諦三さんに相談|新R25チャンネル:2024.12.15


「いかに生きるか」の回答にもつながりますが、なぜなら、自分自身の潜在的な可能性(ポテンシャル)を実現していくうち、それに伴って、人間関係も自ずと深まっていくものだからです。

わざわざ人間関係を深めるというよりかは、仕事だ趣味だと熱心に取り組む、あるいは、自身を高めるとか前進しようとする過程で、周りにそういう人が必ずやいるはずだという考え方です。


さかなクンの場合では、好きな魚(さかな)について追求していくうち、今では赤坂御用地に足を運び、秋篠宮さまに講義をするようになっています。

「秋篠宮さまにお魚講義」毎月宮邸に通う、さかなクンだけが許された"特別待遇"の中身|女性自身PRIME:ライブドアニュース:2024.05.21


さかなクン - オフィシャルサイト -


だから、人間関係が深まらない、仲の良い人がいないと悩むより、自分自身の潜在的な可能性(ポテンシャル)をいかに開花、発揮するかに集中するべし!とも言えます。

それは、周りの人を無視する、蔑ろにするということでもなく、そのような生き方をしていく中に、社会的なことも含まれ、何より人間関係を先に求めるのではないという「ものの見方」です。

私自身においては、高校受験を頑張り、柔道部に入ってカラダを鍛えようとした結果、SOUL BROTHER NO.1との出会いを果たしているわけで、あくまで"結果として"ということに至極得心がいきました。


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「ほんとうの友だち」とはなにか|だいわlog:老いのレッスン:2024.10.24


人間関係は"深めようとせず、深まる"ものであって、自分がいかに生きるか、それに邁進しているうち、結果として(自ずと)親しい人が現れるもので、わざわざ悩みの種にする必要もないのでしょう。

そうやって思い悩み、友だちをつくりたいからクラブやサークルに入り、友だちができないから辞めるというのでは、話の筋目が異なってしまいます。

優先順位としてもそうですし、そもそも人と人との関係において、効率よく仲良くなるようなことはなく、それとは反対の、じっくりと時間をかけて育むものもであります。


また、親しい/親しくない、仲が良い/良くないことが、コインの裏表のようにあるのではなく、会えば話す、連絡して会う、いつも一緒にいると、段階のグラデーションがあります。

こちらがいくら、あの人とは仲が良い、この人とはそうでもないと思ったところで、それぞれ、相手が心底でどう思っているかまではわかりません。

それに、時間の経過とともに、取り巻く状況も刻一刻と変わっていくために、いつも良い関係であろうとしつつも、自分の力程度で到底コントロールしきれるものでもないのでしょう。


詳しくは辿っていなく、表記も多少異なっているかもしれませんが、漫画『GTO』(講談社)の20巻か21巻あたりに鬼塚永吉の言ったセリフが、そういうことを的確に言い表しています。

「友達なんてのはなー、おめーの言う通り半分はウワッ面だけよ。残りの半分もほとんど卒業すりゃー自然と切れる。おめーだけじゃねぇみんな同じだ。でもな?なかにはどういうワケか切ろーとしても切れねーよーな奴がでてくんだ。一生のつきあいになるような奴がよ」


確かに、出会いを求めて、多く会っていくことで、確率的には知り合いや親しい人が出てくるのかもしれませんが、本質的な部分での"あなた自身"がないと、後にも続かないわけです。

それに、今は他者のニーズに応えようとする「市場型」の発想でとらえる人も多く、しかし、人それぞれのニーズがあるために、確固たる自分自身がなくなってしまいます。

ある意味、「八方美人」的とも言いますか、その時々、人それぞれに対応していくうち、"あなた自身"の追求がおろそかになってしまう恐れがあります。


振り回されているうちにやがて疲弊し、だから人間関係は一向に深まらず、切実な孤独感を感じる…という負の連鎖に陥ってしまいかねません。

「私はこういう人間です、そして、あなたと仲良くなりたいです」というのが成立するにも、ひとりひとりが"自分自身"の潜在的な可能性(ポテンシャル)を実現するように生きていることが前提であるという、この繰り返しになります。


たとえば、かけ算のように"替えの効かない=かけがえのない存在"にお互いがなっていくためには、どちらかがゼロのままでは、そこから積み重なるものが何もないわけです。

もしも、現時点で良い出会いがない、仲良くなる人と出会えていない場合、自分自身の物事への取り組み方、また、取り組んでいる時の気持ちを省みることが先決です。


私自身、「この人、カッコいい。こういう人、憧れる」という人は、Jさん(LUNA SEA)のように、やはり自分自身を貫いている人です。

【J】自分が見てきた景色、歩んできたすべてを刻み付けた、俺のロック感を叩きつけた作品|コラム|エイベックス・ポータル:2025.01.31


大枠として、自身の潜在的な可能性(ポテンシャル)を実現するように生きるとして、これだけではまだ抽象的なので、実際にはどうしていけば良いのでしょうか。

岡本太郎さんの唱えるには、あえて困難な方を選ぶことで、自分の生きる情熱がわいてくるとか、生命の爆発が起こるということです(意訳)。

根底にあるのは、"自分自身を燃焼させること"で、それが音楽・芸術方面であれば、Jさんのようにベースを弾いたり、画家であれば絵筆を取ったりすることに表れてきます。


誰かと比べるでもなく、単にお金を多く得られるということでもなく、自分自身を炎のようにして貫くことで、潜在的な可能性(ポテンシャル)が実現していくのではないでしょうか。

だから、具体的に何々をすれば良いというものでもなく、自分自身が熱くなれるものに取り組んだり、いつも追い求めたりすることも必要です。

周囲を見渡して考えるヒントを得ながら、しかし、何をどうするのかの答えは、自分自身の内側にあるわけで、絶えず自問自答かつ試行錯誤していくのが良いと思います。


『自分の中に毒を持て<新装版>』岡本太郎/青春出版社(文庫版、2017年)


そのようにして、存在、内面、魅力、そういうものをいつも磨いていき、今の目の前にいる人を大切にしていくことで、結果として(自ずと)親しい人が、しかも少数現れることを肝に銘じたいと思います。

「ビジネス:仕事、売上、組織にまつわる考察②」でも、似たようなことを取り上げていますが、自分が投げかけたものが返ってくる世の中の法則があるので、良きことの多くを先に出す、先に差し出していけるとナイスです。


ビジネス:仕事、売上、組織にまつわる考察②


動画を見て、自分自身、まったく異なる解釈をしていたわけではありませんが、考え方の枠組み、順序において襟を正される部分が多かったです。

リアルの場面で、自分の考えや行動を推し進めながら、時に動画を見返して、考え方・ものの見方のチューニングをしていくのが適切だと思う次第です。


「人間関係が深まらないし、長続きしない」新R25編集長"最大の悩み"を人生相談1万件超のレジェンド・加藤諦三さんに相談|新R25チャンネル:2024.12.15

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上記の考え方・ものの見方を知ることで、結婚相談所やマッチングアプリで"効率よく"結婚相手を探そうとすると、なぜドツボにはまってしまうのか?がよくわかります。

理由としては、自分自身の潜在的な可能性(ポテンシャル)を実現することなく、男女ともに「市場型」で臨んでいるから、と簡潔に述べることができます→

婚活の場はなぜあんなにもつらいのか、マルクスを使って解説する|たにし- 自意識高い系男子:2023.01.23


緊張のコントロール方法

これまで述べてきたことに合わせ、自分なりの理想があるにもかかわらずそれに反してしまうのでは、「緊張する」ことも挙げられると思います。

わざわざ緊張したいと思う人は、それほど多いように思いませんが、しかし、どういうわけだか、緊張してしまう場面や機会は少なくありません。

その「緊張してしまう状態」というのは、大まかには、自分でコントロールすべきところをしていない、あるいは、コントロールできない/しきれない部分が多い気がします。


「自分の思うようにいかない」ということでは、大別すると→

①先行きが見えず、不安や心配を感じている

②得られる成果以上に、過剰な期待をしている

③最善を尽くすための事前準備が不足している

こういうことが言えるのではないでしょうか。


緊張する/しないことを考えると、普段から、いかに「平常心」を保つことが難しいのかがわかります。

では、緊張しないで、自分の思うように物事が進む、思うような成果を得るということではどうすれば良いでしょうか?答えはシンプルにこの逆をやるだけです。

つまり、不安要素を消す、過剰な期待をしない、十分な準備をするといった具合に、そのそれぞれに取り組んでいけば良いわけです。


それに加え、上手く行った時の様子を"ありありと"イメージする、その方が可能性としても高まっていきます。

きっと何か物事にあたるのに、自分の感情をもコントロール下に置くことも大切で、やるべきことを淡々と、ある意味、「当たり前」にこなしていけるのが理想かと思います。


たとえば、食パンを食べるのに、ノドに詰まったらどうしよう、上手く消化できなかったらどうしようなどと、不安に思わないし、そうなるイメージも持たないものです。

実際に食べるにしても、硬さをあらかじめ予想&確認、口の中でよく噛む、さらに、水分もよく摂るようにすれば不安は解消され、かつ、消化できているイメージも容易にできるはずです。


こういう身近なことから、やがては大きな商談、一世一代の結婚プロポーズ、スポーツの試合でも、やたら緊張することはなくなることでしょう。

ということで、「緊張してしまう状態」がなくなれば、取り組んでいる前後やその最中、格別に感情の動きはなくなる気もしますが、それで良い気がします。


クルマの運転に似たもので、最初は、ミラーの位置、足元のペダルの確認、シートベルト装着…と、ひとつずつ意識してやっていくものです。

それが、次第に回数多く乗って、慣れていくにしたがって、同乗者との会話を楽しんだり、ひとりの時は鼻歌を歌ったりして、それでいて易々と運転できてしまいます。

上手くいく十分な準備とそのイメージがあれば、あとは自動的にと言いますか、あれこれ考えないまま、物事に取り組んでいけそうです。


少し長いですが、「緊張をなくす」のに、TAJIRIさんの具体的な内容が参考になるので、以下引用します→


WWEで学んだ「緊張」しない考え方

人前に立つ仕事をしているとよく質問されるのが、「どうしたら、人前で緊張せずにいられるのですか?」というものだ。緊張。引退するまで緊張せずに試合に臨めたためしなんて、一度もなかったというレスラーの話はけっこう聞く。オレ自身も率直にいって、昔は、した。しかし、いまはしない。まったくしない。

なぜなら、ある時期に「ある考え方」を発明したからである。オレはその「ある考え方」を、これまで育ててきた子たちには、デビュー戦の直前に伝えてきている。ある考え方ーーどのようにしてそこへ至ったのか。その過程を書くのが、きっといちばん理解されやすいような気がする。


まず、オレは少なくともWWEをやめて日本に戻ってきて以降、試合前や試合中の緊張というものを、一度たりとも味わったことがない。どうしてかというと、ビンス・マクマホン(当時のWWEオーナー)が見ていないからである。WWEで試合をして、もし少しでもビンスのお気に召さない試合をしてしまったら、すぐさま扱いに影響が出てしまう。

翌週は試合が組まれなくなり、ヘタすると次の大量解雇のリスト入りだ。なので、ビンスが見ている緊張MAXを経験してきた者にとって、そうではない環境での試合など、お茶の子さいさいだと思うのだ。

ということは逆に、WWEのころは物凄く緊張していたということでもある。そう、WWE時代こそが、オレのプロレス人生で毎試合毎試合、とんでもない緊張の連続との闘いだった、ある時期までは。では、そんな状況をどのように乗り越えていったのか?


(注釈:当時のWWEオーナー、ビンス・マクマホンはこちら→)


ある日のこと。試合が終わった。TV収録だった。入場口の裏に戻ると、そこでいつものイヤホンを付け、モニターを見て試合に指示を出しているビンスが、親指をグッ!と突き立てた。「良かったぞ」の合図。ホッとした。その日はなぜか、いつも以上の緊張の中で臨んだ試合だったのだ。

控え室へ戻る通路の途中、オレは考えた。こんな結果が待っていることが事前にわかれば、あんな緊張なんかしなくていいものを、と。そしてそのとき、ふとひらめいた。そうか、であれば、そんないい結果が待っていることを確信してしまえばいいのではないだろうか?つまり、緊張しまくる試合の前は、ビンスがほめてくれるであろうことを「確実に起きること」として、自分に信じ込ませてしまうのだ。


とはいっても、人間という生き物、すぐさまそう信じ込めるほど単純にできてはいない。「やっぱりそんなことないわ」と心のどこかで 必ず疑いを抱いてしまう。なので、段階的に、こんなやり方はどうだろう?と考えた。

「確実に起きること」の光景だけを、頭の中でイメージする

ビンスにほめられている、そんな絵だけを。この絵自体にはウソがないので、その作業は割と簡単に達成することができた。それを毎日繰り返す。


「あとX時間後にはこの光景が現実のものとなる」

絵が安定してきたら、そのうち、絵を動かす作業を試みた、ビンスが「グッドマッチ!」と笑顔で親指を突き立てる様子を。いわゆる潜在意識活用法にも共通する考え方だ。「絶対にいい試合ができる!」などと力んで必死に念じることはせず、よりリアルな絵を、頭に浮かべる作業だけに集中するのである。

作業自体は、簡単に達成することができるようになってくる。次に、オレはその後継を試合前から逆算し、「あと5時間後にはこの光景が現実のものとなる」「あと2時間後には……」、入場直前には「あとたったの10分後には……」と、そのイメージをカウントダウンしていったのだ。


これは、かなりの効果があった。いい絵をイメージすることで、緊張という精神状態から自分を隔離させる効果もあった。それでも突然、その絵がどうしても思い浮かべられないときや、「ダメな予感がする」という不安にさいなまれることもある、人間だから。それでもWWE時代に、ビンスに見られている中、あそこまで緊張から解き放たれることができたのであれば、充分合格といえる考え方だったと思うのだ。

そんな経験を繰り返しこなしてきたおかげで、いまでは少なくとも、「リングの上で何かをする」ことに関しては、緊張などまったくしない体質へと変わってしまったようである。こうした経験から、デビュー戦前で緊張しまくっている教子に、オレは必ずこう伝えてきた。

「あとウン十分後にはここへ戻ってきていて、誰からも『良かったよ!』と祝福されているイメージだけを頭の中に満たしなさい」


さらにもう一つ。不安の原因を事細かに分析してしまうのだ。

例えば、入場時にロープに足が引っかかったらどうしよう?ドロップキックがうまくできなかったらどうしよう?……など、不安の元になっていそうな理由=パーツを、頭の中にすべて箇条書きにしてしまうのだ。

そして、「そうならないためには?」を考えていく。そうすると、気を付けるべき部分とその対処法がクッキリと見えてくる。「じゃあ、特にそこをミスらないようにするために、これとこれをこう気を付ける」といった具合に。そうなれば、かなり気持ちとしてスッキリするのだ。


なので人前に出ることへの漠然とした不安を抱いているかたは、まず先述した「あとウン十分後にはここへ戻ってきていて、誰もに『良かったよ!』と祝福されているイメージだけを頭の中に満たす」ことからスタートすることをお勧めする。

一挙にはできないかたのために、細かい順番を述べると、まずは「あとウン十分後にはここへ戻ってきている」だけを考える。これにはウソがないので、割と素直に信じ込める。それができたら次は祝福されている絵を思い浮かべ、それができたら原因分析。

プロレスラーにかぎって言えば、そこまでに至るころには、人前に出ること自体にかなり慣れてきているはずなので、原因分析も冷静にこなせるようになっているだろう。そして、そのときにハッキリわかるのだ。不安の原因なんて、よく分析してみたらたいしたことないんだ、ということに。世の中、大抵のことがそうなのだから。

p.265 - 271:『真・プロレスラーは観客に何を見せているのか 30年やってわかったこと』TAJIRI/徳間書店

"TAJIRI「洗脳」説の真相とは?プロレス界随一のベストセラー、プロレス界の緻密なロジックを解き明かす、全編書き下しリニューアル!"

『真・プロレスラーは観客に何を見せているのか 30年やってわかったこと』TAJIRI/徳間書店

https://www.tokuma.jp/book/b642402.html(リンク反映せず)


ちなみに、当時のWWEオーナー、ビンス・マクマホンはこちら→


ここに紹介した例では、プロレスの試合ひとつひとつに臨むやり方でしたが、そもそもの話として、プロレスラーになるという大きな夢=目標においても、同じ考え方が当てはまります。

以下、その部分を引用します→


──アメリカのプロレスでは役割分担が明確で、その中で求められる以上の結果を出し続けないと生き残れない、と本書にありました。それはすごいプレッシャーだと思うのですが、どう克服していたのですか。

TAJIRI:こうなればいいなと思うものをイメージトレーニングすることですね。例えば試合後にプロデューサーから「今日の試合はよかった」と褒められる場面なんか。

これを、映画を見ているように鮮明にイメージできれば、だいたい上手くいきましたね。

実はこの方法は、大学生の時に読んだ潜在意識活用の本で知って、レスラーになれたのも、これのおかげのような気がしています。

大学時代に2回メキシコに行って、アレナ・メヒコという向こうで最大の会場のリングを触って、手に感触を焼き付けてきました。

あとは、メキシコって、排気ガスとメタンガスと石灰が混じり合った臭いがして、帰国してからも、町を歩いている時も排気ガスの臭いを嗅ぐ度に、メキシコで活躍する自分をイメージしたし、毎晩「必ずこのリングに上がる」とリングに上がっている自分を、手の感触を思い出しながら念じ続けていました。そしたら本当に実現したんです。

ただ、こういう感覚を使う能力は年齢が上がると減退していくから、やるなら早いほうがいいと思います。そういった願望実現のヒントも、本著で詳しく書いていますよ。

「好き勝手なことばかり書いたけど、誰も文句を言ってこない。その理由は……」デビュー30年、文豪レスラーTAJIRIが明かした業界の虚実、プロレスに学ぶ処世術|現代ビジネス:2024.06.15


あとは、口グセからはじまる思考のところで、「ま、きっと大丈夫。問題ない、どうにかなる、いけるでしょう。自分の未来は明るい」という、楽観的なとらえ方があります。

このあたりの、自分の行く末に対する確信、天に身を委ねている感覚、運命を信じて疑わない姿勢や態度も、考え方とともに支え合う上で大切かと思います。

漫画『バガボンド』(井上雄彦/小学館)の28〜33巻あたり、吉岡一門70名との決闘を終えた宮本武蔵と沢庵和尚との語り合い〜武蔵の自身との対話で、特に29巻、このあたりの感じをつかむことができます。


バガボンド|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌

<関連>のnote記事として、自分の(渾身の)提案が、相手に拒否・拒絶されたとしたら、その心理的ダメージが計り知れません。

それによって、何事に対しても物怖じしてしまう、チャンスに対し消極的になってしまうのでは、とても惜しいです。

では、どう克服していけば良いのか、いくつかトピックを上げながら、その考え方、方法についてまとめています→

「拒絶される恐怖」を克服する


以上、いくつかの切り口によって、「緊張」に対してどう向い合っていけば良いかについて、取り上げてきました。

とにもかくにも、「緊張してしまう状態」を解消して「緊張しない状態」をいち早くつくりつつ、今、なすべきことを順次、取り組んでいけると良いものです。

<参考・関連>

仕事について:就職・転職/プロローグ


ビジネスの原理原則:今日からできる!個人でも勝てるビジネス方程式【令和版ユダヤの商法】

効率の良いエネルギーの使い方+【自己紹介】にまつわる話2023


傍島康始(そばじまやすし)/次の"高み"へ@千葉:展示会・イベント関係従事、飲食店勤務などを経て、新しい働き方&仕事の仕方を模索中*#西野亮廣エンタメ研究所#五星三心占い#銀の羅針盤*ロック、メタル音楽が好き*"1/fゆらぎ"の声を出したい♪

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