いつもありがとうございます、そばじま(@sobajimaximum)です。
今回のブログ記事では、何をどう考えれば&実践すれば、自分自身にとって"望ましいこと"の多くをもたらすことができるのか?について取り上げていきます。
運の良さ、引き寄せの法則、願望達成、そう言い表せるものの数々を、ぜひあなた自身においても実感していただきたく思います。
「浪漫飛行」の歌詞にあるように
米米CLUB「浪漫飛行」の出だしの歌詞→
「逢いたい」と思うことが 何よりも大切だよ
苦しさの裏側にあることに眼を向けて
夢をみてよ どんな時でも
全てはそこから始まるはずさ
誰かに逢いたいと思ったり、「こうなりたい」と夢を見たりするから、それがやがては現実のものになっていくわけで、「何も思わないことには何も起こらない」ということを、見事に言い表している一節だと思います。
JAL沖縄キャンペーン 夏離宮1990 テーマソング 「米米CLUB-浪漫飛行」
願いがかなう発想の持ち方
次の項目では、「寿司屋に行く」事例で具体的に説明していますが、たとえばあなた自身が「寿司屋に行きた〜い♪」と思い、その願いを発するとします。
時に念入りにお願いするように、神社に出向いて「寿司屋に行けますように」と手を合わせることもあるでしょうが、このお願いの仕方では、実現への道は険しいものになってしまいます。
なぜなら、「〜しますように/〜になりますように」と言うのでは、その殊勝な言い回し自体、「今の、行けていない」状況を意識しているところから出ているので、それが強化されてしまいます。
それに、すでに寿司屋に行っている人ではそうは思わず、「今日は、何をどれくらい食べようか」ということを思い浮かべているはずです。
今は確かに行けていないけれど、寿司屋に行ってどうしたいのか?それを、念頭に置くようにして発想するのが、実現を加速させるコツのひとつです。
また、他人任せ一辺倒の姿勢でなく、自分自身が行けるようにする、他の誰でもなく「私が」行きたいのだと、その意志を示すのも良いでしょう。
どうにかこうにか行けるようにする、自分で精一杯取り組むので、だから、最終的に「どうか寿司屋に行けますように」と、そういう表現になるというがコトの道理なのかもしれません。
それと同時に、すでに「お金/恋人/時間/健康」など、すでに手に入っている人では、特に「欲しい」と思わず、「そうであって嬉しい。ありがたい」と思うことでしょう。
これが神社に行くにしても、「十分にあって満たされています。ありがとうございます」と思うでしょうから、先取りするようにして、そうお願いするのもオススメです。
願い事をしに行くというよりかは、あくまで願いがかなってその報告をしに行く、そういう場所であり機会であるととらえていくのが良いでしょう。
お金がたくさん入ってきますように/結婚できますように/ゆっくりできますように/健康でありますようになど、そういう神頼みは最後の最後にするわけです。
「あれくれ、これくれ」と欲しがるばかりでは、いかにも"がめつい"わけで、「おかげさまで~になりました」と謙虚に思う方が、きっと望むものの多くを呼び寄せることでしょう。
「状況」でなく「状態」を思い浮かべる
自分の欲しいものを欲しいと思っている「状況」を思い浮かべることが多いものですが、そういうものを手に入れている「状態」の方を"極めて鮮明に&詳細に"思い浮かべるようにします。
それがどういうことかというと、ひとつの事例として、たとえばあなたが「寿司屋に行きたい」と思っている場合を想像してみてください。
その場合、達成したい願望としては、寿司屋に行く「状況」が一番にあるのではなく、行ったその後、美味しく寿司を食べている「状態」にあります。
なので、「寿司屋に行きたい」場合、店の外観やメニュー表を思い浮かべるというよりかは、寿司を食べて味わっている様子を思い浮かべるようにします。
まるで実際に行ったかのように、かつ、その光景に厚みや奥行きが表れるように、より"極めて鮮明に&詳細に"思い浮かべるようにするわけです。
すでに寿司屋の中にいて、寿司を手に取って→醤油をつけて→口に運ぶ、お茶を飲む、一緒に行った人や大将と会話するといった、「寿司を食べている」様子を思い浮かべることが現実味(リアリティ)をもたらします。
これが仕事でも、就職/起業するという状況に理想があるのではなく、そこからはじまる働きぶり(=状態)にあるわけで、その様子を思い浮かべていくのが良いです。
お客さまに喜ばれる、商談の成立で握手する、オフィスで働く様子、出世や昇進をする、上場を果たすなど、自分がどういう働きぶり(=状態)が理想なのかを考えていきます。
そういう身近で具体的かつ現実味(リアリティ)のあるように練習&実践しつつ、もっと大きな範疇である「お金/恋人/時間/健康が欲しい」という場合でも、"極めて鮮明に&詳細に"思い浮かべるようにします。
「お金が欲しい」場合、たくさんの"紙幣/札束"を集めたいわけではなく(そうしたいけれど)、それを用いて、美味しいものを食べたり、旅行に行ったりするなど、何も困らない日々を過ごしたいわけです。
視覚的にも、お金を積んでいる光景というよりかは、食べたいもの、行きたい場所、一緒にいたい人などを思い浮かべる方が良いでしょう。
目の前にお金を積んでいる光景も見応えがありますが、この"紙幣/札束"が象徴しているのは、それをたくさん手に入れた後にある、「自由」、「幸せ」、「安心」だということです。
同じように、「マンションが欲しい」場合であっても、その部屋自体を手に入れたいわけではなく(そうしたいけれど)、何があっても住むところがある、いざとなればお金に換えられるといった「安心」があります。
それが、具体的なカタチとしてはマンションであるわけで、お金が欲しい→マンションが欲しいとして、住みたいマンションの部屋や外観を想像したり、画像で見たりします。
何においても、どういう暮らしぶりであると最高?何をどうしていると楽しい?と、そういう「理想の状態」を"極めて鮮明に&詳細に"思い浮かべるようにします。
ただ、この時にも、絶対に欲しい、絶対手に入れる!と拳を握り、全身に力が入るようだと、不思議と遠ざかってしまうもので、あくまで「そうなると嬉しい」と気を緩めておくのが良いです。
たとえれば、水に浮かぶ時のコツに似ていて、浮かぼうと思うと全身に力が入って沈みますが、逆に沈もうと思うと、良い感じで力が抜けて浮かんでいくようなものです。
当然、自分の思うようになることを期待するわけですが、「それはそれ。そうなったら嬉しいけれど、そうなるとは限らない。それでもそうなったら嬉しい」くらいの姿勢が良いと思います。
表情としては、しかめっ面で気張っている様子ではなく、「こうなると良いな」と思って、少しニヤけているくらいが、適度なリラックス状態で好ましい様子です。
そういうもののひとつひとつ、楽しく思い浮かべていくうち、前述の「お金/恋人/時間/健康」といったものが、ジグソーパズルのピースが集まるように、ひとつ、またひとつと手に入っていきます。
<補足>
それに関連して、具体例をひとつ。
この度、DREAM THEATERに13年ぶりに復帰して、バンドの40周年&新作『PARASOMNIA』リリースを祝福しているマイク・ポートノイ(Dr)。
彼の最新インタビューを読んでいると、「強く望んでいたわけではないけれど、バンドに戻れたら良いと思っていた」という趣旨の内容があります。
「そもそも少し休みたかっただけで、バンドを抜けるつもりはなかった、いずれはまた一緒にやれたら良かった」ということで、結果、13年かかっています。
それでも、新型コロナ禍というパンデミック&ロックダウンという大きな出来事を経て、しかるべき時が来た、なるべくして復帰ということに結びついています。
今すぐにどうこうということでなく、思うこととの時間差が多少あるわけですが、いつも「そうなると良いな。そうなると嬉しい」と思っているのが良いと思います。
DREAM THEATER 40周年&個人的メタル20周年
「五感」で感じるようにする
そういう「理想の状態」を思い浮かべるにあたって、現実味(リアリティ)があるように、【見る、聞く、触る、味わう、嗅ぐ】といった「五感」でとらえることができるのか、それを判断の軸とします。
たとえば、自分の部屋にいて、日曜日の夕方、テレビでゴルフ中継を見ながら、夕食の準備をしているとします。
準備の合間に飲むビール、鶏肉、じゃがいも、ニンジンなど、具沢山にして煮込んでいるシチューのように、その時の音、味わい、匂いなど、そういうものを想像するだけで、心が動く→感動するのではないでしょうか。
前述の寿司やマンションの事例のように、こういうことを"極めて鮮明に&詳細に"思い浮かることで、五感を大きく刺激するものです。
また、漫画、小説、映画などの創作物で、それを見て感動するのは、細部に至るまでしっかり作り込んであるからと言われます。
それはひとつのフィクションかもしれないけれど、背景や設定など、映っていないところまで作り込んでいるため、その中ではひとつの現実が立ち上がっているように思えるからです。
直前に取り上げた「日曜日の夕方の〜」にしても、村上春樹さんの小説に出てきそうなシーンであり、文章で綴っているとしても、何をどうしているのか、視覚的に情景が浮かんでくる描写です。
黒澤明監督の映画では、映像として映りはしないけれどタンスの中身もしっかり詰めていたそうで、観客はそのことを知らないでいても、作品の厚みや奥行きがあるように"気配"として感じ取ります。
こういうことからも、生活感のある、手応えのあるように現実味(リアリティ)を出す、"極めて鮮明に&詳細に"描いていく/創っていくことの効用を実感していただけるのではないでしょうか。
「運が良い」の正体とは
「運が良い」というのは、誰が見ても満場一致の「運が良い」出来事があるわけではなく、それを「運が良い」と受け止める心(=認識、感覚)があるだけです。
晴れている日は晴れていてありがたい、雨が降ったら降ったでありがたいと思う人がいれば、逆にそう思わない人とか、何も思わない人もいるわけで、受け止め方は千差万別、まさに人それぞれです。
また、何事においても、「運が良い」、「ありがたい」と言っていくことで、そういうことに気づきやすくなる"数珠つなぎ"でもあるので、率先して言っていくのが良いと思います。
普段のことでも、雨露しのげる部屋で、食事を摂って、風呂に入り、布団にもぐって「温かさ」を感じているような、そういうものを「味わう」感覚を大切にしていきたいものです。
そのひとつ、温かい風呂に浸かっては、「ああ、極楽〜♪」と声が出るように、そういうこと自体、とても「ありがたい」ことなのだと、しみじみとかみ締めるのも良いと思います。
よくある例として、「コップに水が半分入っている」時に、「もう半分しかない」と思うのか、「まだ半分もある」と思うのかどうか。
目に見える客観的な事実としては、「コップに水が半分入っている」だけですが、人によってどう見えるかが変わるのが興味深いところです。
何事においても、物事の良い側面を見出し、それを評価できるのか、それはあなた自身にも反映し、大きく影響をもたらすということに気づけると良いものです。
運の良さ、引き寄せの法則、願望達成においても、そういう「ありがたみ」を常日頃から感じ、それと同時に、絶えず謙虚な姿勢でいるようにしていきたいものです。
ここまで述べてきたように、理想の「状況」でなく「状態」を思い浮かべる、手に入れた先のことを考え&五感で感じる、こういうことがあなたの理想を引き寄せるコツだと言えるでしょう。
競ったり、比べたり、争いもせず
自分の今の「状態」ということでは、住んでいる部屋、持っているもの、周りの人間関係など、今の自分に見合ったものが身近にあります。
ただ、そこで理想を追いかけはしつつも、「今、あること」を大切にして、手に入れていないことを憂う必要はなく、また、変に周りと張り合ったり、優劣をつけたりすることは、何ら必要のないことです。
たとえば、自家用車を持っているとして、こちらはファミリータイプの軽自動車、あちらは欧米の高級スポーツカーとなれば、「クルマ」としては移動するのに申し分ないわけですが、勝手に比べて、引け目を感じてしまいます。
また、お金にしても、ようやく1億円手に入れたぞ!と歓喜している一方、3億円、5億円、10億円・・・と上には上がいるもので、どこまでいってもキリがないわけです。
この場合、数字的なものや計測できてしまうものだと、つい比較してしまいますし、どこまでいっても追いかけてしまうため、「ない」意識で不足や欠乏を感じてしまいます。
ひとつの前向きな発想としては、「お金のある/なし」で考えるのではなく、「お金があったら嬉しい、どう使おうか」と思うことの方が、前述の「能動的/前向きな姿勢」があるわけです。
誰に勝った負けたではなく、また、競ったり比べたりするのでもなく、追いつき追い越したいのは「理想の自分」ということで、あなた自身ではどうなのかに焦点を当てるのが良いでしょう。
自分の理想に苛むでもなく、そして、周囲に惑わされることもなく、目指すべきはおそらく、それぞれが自身において、「生きているだけで丸儲け。人生、楽しんだ者勝ち」の境地なのかもしれません。
未来への「確信」を深める
自分の"こうしたい、こうなりたい"を思い描く時、時間の流れとしては未来を見据えているわけですが、果たして未来のことを知り得ることはできるのでしょうか。
理屈で考えてしまうと、また、周りの意見の多くでは、「現実はキビしいもの。そんなのわかりっこない」となるかもしれません。
しかし、身近な事例で考えてみたり、段階を小さく区切ってみたりすると、やってやれないことはない、案外やれるのではないだろうかという気もします。
たとえば、先述の「寿司屋に行って、寿司を食べたい」場合にしても、食べたい→どこが良いか調べる→お金を準備する→予定を決める…と段階を区切ります。
今、食べたいと思い立ってすぐに実行できることもありますが、特に急がず、近いうちに行こうと思っている場合でも、そうなる未来を思い描くことはかなり容易なはずです。
そして、寿司屋に行くのに必要な段階をひとつずつこなして=小さく達成を感じていくうち、それは遅かれ早かれ、実現することは間違いのないところです。
また、別の事例では、赤信号で信号待ちをするのに、なぜ待っていられるかと言えば、少し待てば青に変わることがわかっているからです。
基本的には、赤信号と青信号とを交互に行ったり来たりしているわけで、今後においてもそのパターンは繰り返されるはずだからです。
ここでも、「きっとそうなる」未来を感じているわけで、「待っていれば、そうなる」と自然に思えているので、特に我慢と思わずに青に変わるのを待っていられるのです。
こういう身近な事例で考えてみたり、段階を小さく区切ってみたりしながら、未来に起こることを知るとか、思っていることはかなうことを実感していくのが良いでしょう。
もう少し時間のかかることや壮大なことでも、「無理」と思ったら実現の可能性はまったくの「ゼロ」になりますが、「きっとそうなる、そうなるに違いない」と思えるほど、可能性は広がっていきます。
あるいは、もう少し気楽に考えて、定食屋に入って「アジフライ定食、ひとつお願いします」と注文すれば、時間差で目の前に現れるようなものしてとらえられるとナイスです。
だいたい今の自分に想像できることしか想像できないもので、しかるべき手順を踏みながら、この「確信」を感じていくようにします。
「ま、そうなるわな」と思いながら、実現して「確信」を深めるこの繰り返しを、何度も実感していくうち、あなた自身の「自信」にもつながっていきます。
手を伸ばせば届きそうな「こうしたい、こうなりたい」思いを、「そうなると嬉しい」という前向きな気持ちとと合わせ、未来に向けて多く発信するのが良いかと思います。
似ているものは引き合う
『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦・作、集英社)には、「スタンド使いはスタンド使いと引かれ合う」という言い回し、法則があります。
そうでないと「物語が進まない」という観点もありますが、人との出会いに限らず、似ているものは引き合う、「類は友を呼ぶ」ようにして、自分に似ているものを引き寄せる法則はあるものです。
その考えをもとにしつつ、身に余るほどの「お金/恋人/時間/健康」を思い浮かべる場合、それが単に私利私欲ではない、理想のあなた自身の「能動的/前向きな姿勢」があるのが望ましいです。
貢献や応援する人には同じような人が集まるように、あなたの「こういうことをしてみたい、こういう貢献をしたい」という思いが、身近な人たちや周囲を巻き込むことにつながります。
その輪の中で、ひとりひとりが「能動的/前向きな姿勢」で取り組むことで、さらに良いことの多くをもたらすでしょうし、勢いもまた、上乗せするように増していくはずです。
それに伴い、「お金があったら嬉しい、どう使おうか」に補足して、お金の入ってくる「入口」も大切ですが、どう使うかの「出口」の方が大切だろうという考え方があります。
先に「出口」を考えることで、しかるべき「入口」が現れるという発想で、「どう人に/世の中に喜ばれるか」を考えている人に、お金もまた寄ってくるというわけです。
大きなお金があったら、子ども食堂で大勢の空腹を満たしたい、地震や火災で家を失った人を助けたい、カンボジアに学校を建てたいと考えている場合では、周りの人としても熱く応援したくなります。
他にも、多くの人の憩いの場となるカフェを経営したい、ライブハウスを作って音楽シーン/地域を盛り上げたい、お悩み解決の本を商業出版したいなど、いろいろ思い浮かんでくるかと思います。
それが、その人の手がけている事業の商品やサービスを買うことにつながったり、クラウドファンディングで大きなお金が集まったりして、確かな「入口」として立ち上がってくるものです。
他のことでも、旗幟鮮明にするかのようにして、情熱たっぷりに「○○をやりたい」、「○○になりたい」と先に宣言することで、それが身近にやってきます。
それは「能動的/前向きな姿勢」の発露でもあるわけで、あなた自身が何を理想として言葉や態度で発していくのか、それによって現実が呼応していくことになります。
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生きることにおいても、"思考や言葉が先、現実が後"に続くように、先に「いつの時でも愉快に生きる!」と決める、それによって、"どうすれば良いのか"の「HOW(どのように)」が現れてきます。
逆に、「どうして○○なんだ」と「WHY(なぜ)」で発想すると、過去の後悔/反省で「消極的/後ろ向きな姿勢」になってしまうので、ことさらの注意が必要です。
「自分の×良い面」に焦点を当てる
テレビや新聞のニュースを見ていると、大衆の耳目を集めるのがメディアの稼業でもあるわけですが、どちらかというと心を痛めるものや、不安や憤りを覚えるようなものが多いように感じます。
実際には、世界のどこかでミサイルが飛んでいたり、悲劇的なことが起こっていたりして、そういうものは「ない」に越したことはありませんが、こと自分の人生においてはその限りではありません。
また、LAドジャース・大谷翔平選手の活躍、芸能人の熱愛報道/不倫騒動、流行りのファッション/スイーツなど、知っているに越したことはありませんが、知らなくても自身の人生にさほど大きな影響をもたらしません。
テレビや新聞のニュース、あるいは、スマートフォン(スマホ)を長く視聴して、多くの情報を得ているかもしれませんが、情報過多を引き起こして、「自分の×望ましいこと」を考える、時間的・精神的な余裕(余地、余白)が少ないとも言えます。
脳の働きで詳しく見てみると、「デフォルトモード・ネットワーク(DMN)」という、大きく分けて、①入力→②整理・整頓→③出力の3段階があります。
記憶を定着させるとか思考をまとめる、この②整理・整頓をするには、①入力を一旦、控えなければいけません。
いわゆる「"ボーッ"としていて、何もしていない状態」で、風景を眺めながら歩いていたり、風呂に入ったりしている時に、パッとアイディアを思いつくのはこの段階の効果です。
しかし、起きている時間の多く、歩きながら/ゴハンを食べながら/移動しながらなど、絶えずスマホをいじっている人では、①入力の過剰供給状態のため、②整理・整頓がいつまで経っても行えません。
よって、しかるべき思考や感情の動きも少なく、しかも、物忘れも誘発してしまうため、③出力にしても中身を伴わない"スカスカ"のものになってしまう恐れがあります。
<参考>
「息抜きスマホ」は脳に毒。1日5分の"この習慣"で脳に元気を取り戻そう。|STUDY HACKER:2022.06.16
ひとつの仮説として、自分の思うようにならない、夢がかなわないという場合、他人のあれこれに気を取られ、良い意味で自分の中に「隙間(スキマ)」がないとも考えられます。
外部の情報にばかりに意識が向いているため、一旦、頭をカラッポにするような時間がなく、自分自身の内なる声を聞くような、内側から出てくるはずのものが出にくくなっているわけです。
この「隙間(スキマ)」を意識し、「自分の×望ましい」ことが多く入ってくるように、何もしないでボーッとする時間、すなわち、自分の空想に耽るような時間を持つことも大切ではないでしょうか。
起きている時でも「夢を見る」と言うように、自身の中で「こうしたい/ああなりたい」というのを、今のこの時点からでも、すぐに思い描くことはできるのですから。
<関連>
【注意】若い世代も"もの忘れ"に…使いすぎで「スマホ脳疲労」『every.特集』|日テレNEWS:2024.06.22
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スマートフォン:脳に与える影響
このように、自分のことに集中するようにして、何があろうとも「この世はハッピー。目に映るものすべてが美しい」と思えば、(たとえ"こじつけ"でも)そういうことになるわけです。
逆に、いつも取り越し苦労をするようにしていては、目に映るひとつひとつが凶報であるように見えてしまうので、やはりそういう方に意識や行動が向いていってしまいます。
周りの良からぬもの、こちらを下げてくるものと自身を切り分けつつ、そういう設定としてあなた自身の認識にハッピーなフィルターをかけていくのも、ひとつ、賢明な判断かと思います。
口グセとして、また、思考のパターンとして何をするにも、「○○のおかげで/運が良い/ツイている」と言ったり&思ったりしている人は、いつも"幸運の片鱗"を見出すことができるので、絶えず幸せを感じていられます。
同時に、自分にとっての「運が良い」とはどういうことか、普段からよく考えて、具体的に多く並べていくことで、より"幸運の片鱗"に気づきやすくなっていきます。
せっかくの、この花咲く命ある限り、あなた自身の人生を謳歌すべく、そういう設定で日々を過ごしていくのが良いのではないでしょうか?という提案でございます。
米米CLUB「浪漫飛行」【SHARISHARISM ACE -THE 8TH OF ACE-】
私自身、米米CLUBの「浪漫飛行」を多く口ずさみながら、自身の思うことの多くを、順次引き寄せていく所存でございます。
ここまで読んだあなた自身にも「お金/恋人/時間/健康」を巡って、「多くの幸あれ」と願うばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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<参考・関連>
【ビジネス】中田敦彦のマーケティング論【商売の鉄則】
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ビジネスの原理原則:今日からできる!個人でも勝てるビジネス方程式【令和版ユダヤの商法】
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効率の良いエネルギーの使い方+【自己紹介】にまつわる話2023
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傍島康始(そばじまやすし)/次の"高み"へ@千葉:展示会・イベント関係従事、飲食店勤務などを経て、新しい働き方&仕事の仕方を模索中*#西野亮廣エンタメ研究所*#五星三心占い*#銀の羅針盤*ロック、メタル音楽が好き*"1/fゆらぎ"の声を出したい♪
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