結びついて縦横無尽


はじめに


個人的には、結婚そのものをしたいというよりかは、ステキな人と出会いたいのが先にあって、結婚はあくまでひとつの帰結であり、それもまた過程のひとつなのだという感覚でいます。


何のかんのと言いながら、出会っていかないことにははじまらない話であって、結婚に至る出会いの機会のひとつとしては、「結婚相談所」による出会いがあります。


個人的に、こういうところに登録すると良い人に出会えるのかな、そういうことを思いながら、時々思い出すようにして思っているだけでそれ以上に調べることをしていません。


今回は、そういうところから話をはじめて、"出会いの面白さ"みたいなことをつらつらと述べていきたいと思います。



結婚相談所に関して、ほんのり持っているイメージとしては、自分が結婚したいと思って登録して、その意思を明確にすることで、「では、こういう人はどうですか?」と紹介されるのは、何だかスゴいサービスだなと思うのはあります。


自分の好きなタイプに限らず、普段の生活では出会わないであろう人に出会うこともあるはずで、それは登録したから成し得ているわけですし、また、目の前にいる人となのかはわからずとも、最初からお互いに結婚したいと思って会ったり&話したりするので、余計な探りを入れるような手間はあらかじめ省かれているような気がします。


それで、お互いに「何か良いかも」となれば、あとはいくらかのフォローがあるにしても、基本的には当人同士で話を進めていくことでしょう。


もちろん、ひとくちに「結婚相談所」と言っても、運営している人たちが異なれば、提供しているサービスが異なるように、実際がどうだと一緒くたにして語ることはできません。


また、個人的に登録するにしても、2〜3ヶ所登録して様子を見ることはあっても、数十ヶ所同時に進めるということはないので、その見える限りは自ずとあるように思います。


そういう統計的なことはわからないし、現実的には時間やお金の問題もあるので、何らかを網羅して語るようなことはできることではないので、あくまで個人的にこういう「結婚相談所」があれば良いな、もしも自分が運営するならこうすると良さそうだということを語っていきたいと思います。


ほとばしる想像が、あまりにもリアルで有用であったら良いものですが、それによって剣呑なことにならないよう、そこは配慮を怠らないようにしていく次第です。


1. 思いつくままに


基本的には、当人同士のやり取りでしょうが、そこで、「最近はどうですか?連絡は取り合っていますか?」のフォローがあると良いものです。


また、「こういう時はどうしたら良いのでしょう?」と、目の前の相手には聞きにくいことを相談するのにも良い立ち位置であるように思います。


これも、大規模になるとできにくいでしょうし、ケータイ電話(スマホ)のアプリ・サービスでも補えないものかもしれません。


そういう、いちいち言ってはこないけれど、いざという時に頼ることもできる、そういう規模でやるのが良いように思います。


個人的にフォローするばかりでなく、時々は バーベーキュー大会や食事会のように、大勢を巻き込んでやるイベントをするのも良さそうです。


それが、たとえ個人的なやり取りが最終的な目的だとしても、その場には"良い出会い"を求めて来ている人がほとんどでしょうから、そういう熱量の高さや意識の高さがあるはずです。


声をかけるとか、連絡先を交換するとか、そういうことがむしろ当たり前の雰囲気になったり、時にはデートを申し込むような、積極的な人がいたりするかもしれません。


そういう目には見えないけれど、気持ちが高揚するような雰囲気が出来上がっていればこそ、いつも以上に大胆になることも、より自分らしさを発揮するようなこともあるような気がします。


2. 少し現実的に


ビジネスという観点からは、こういう仕組みのものは因果なもので、登録する人が増えるほどに、あるいは、なかなか結婚に至らない人が多いと潤うシステムで、収益や利益とのバランスを考えると、きめ細かく対応して、結婚する確率がダントツに高くなるというのも考えものかもしれません。


これも一概には言えませんが、スポーツ・ジムの月会費を毎月払ってはいるけれど、あまり通わない人がいることによって、収益そのものが上がり、利益も出ることに似ているように思います。


しかし、お金をいただくばかりで、こちらから何かしらのサービスも提供できないとあれば、確かに会社や事業所は存続することになるわけですが、いささか本末転倒であるという指摘は免れ得ないものです。


おそらく、登録しているかどうか、または、結婚に至ったかどうかに関わらず、結局のところ、アフターケアの充実があると良い気がします。


出会い〜結婚の、その部分だけでの関わりが濃いのはもちろん、その後においても、緩やかに関わりがあるということで、「その後どうですか?順調ですか?」と聞いたり、場合によっては、妊娠〜出産、子育ての段階にまで関わっても良いかもしれません。


これも、望む人、そうでない人がいるものですが、こちらとしては末長く関わっていきたいし、むしろ、その時々で上手に活用していってほしいと願う気持ちがあります。


もしも直接の電話やメールがはばかれるのならば、季節の折々に届くハガキでも良いかもしれません。


それも、ただただ味気ないDMではなくて、いくらかでも手書きで一筆、近況を尋ねる文言があると良い感じです。


3. 視野を広げるに


こういうのも、今の流行のひとつである「SDGs:持続可能な社会」の考えに則って、もう少し長い時間軸での"持続可能な"関わりを意識しても良いように思います。


人と人とをつなげながら、そのつながりを増やすとともに、それを相互につなげていくと、地域のコミュニティのようなものに発展させることができるかもしれません。


お互いに助け合い、生まれてから亡くなるまで(ゆりかごから墓場まで)、そういう生命の一環として、出会い〜結婚に焦点を当てるというのがあっても良さそうです。


場合によっては、「結婚相談所」の看板を掲げずに、「よろず屋」のようなことでも良いかもしれません。


そうあからさまに名乗らないことで、かえって本質を照らすような、あくまで個人の好意であるとか、副次的なものという名目の方が、ふらり立ち寄りやすいということはあるでしょう。


このあたりをグルグル考えていると、(これも、ほとばしる想像として)以前投稿した「理想の一日の過ごし方:仕事編」につながってくる発想のように思えてくるものです。


おわりに


ざっと駆け足で述べてきましたが、仕事において、あわよくば自身の結婚においても、結局、自分自身はこういうことがしたいのだなと行き着くわけです。


そのためにも、自分自身がステキなパートナーと出会うとともに、いろいろな人と多く出会っていくことで、「あの人とこの人を、今度引き合わせてみてはいかがなものか?」とアイディアが次々と浮かんでくるでしょう。


それは、特定のパートナーということに限らず、友人・知人の関わりの輪を広げていくようなことで、"知り合いの知り合いはまた知り合いである"ようであれば良いなと思います。


そのためには、老若男女のひとり、またひとりと出会っていきながら、その出会いの数を増やすことが求められるということです。


続きはどうなる、実際はどうなる?もしも、実際に私自身と知り合うような機会があれば、今回の投稿の内容を思い出していただけたら幸いです。


<参考>

<2020年11月21日:追加>



傍島康始(そばじまやすし)/次の"高み"へ@千葉:展示会・イベント関係従事、飲食店勤務などを経て、新しい働き方&仕事の仕方を模索中*#西野亮廣エンタメ研究所#五星三心占い#銀の羅針盤*ロック、メタル音楽が好き*親子丼食べたい♪

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