ふんわりふわふわ思うこと


今回、特にこれといった内容の一貫性も、これといった結論もありませんので、つらつら〜と軽やかに読み進めてもらえたら幸いです。


自分の許容できる範囲


「ダンバー数」とは、人が上手に関係を維持できる上限の人数のことで、1993年ころにイギリスの人類学者、ロビン・ダンバーが提唱したものです。


一般的には、ひとつの組織あたり150人が限度と考えられているので、大きな会社でも部署が分かれていたり、場合によっては分社化したりしているのは、この理由が大きく影響しているためとも考えられます。


これを、ごく個人的な関わりにあてはめて考えていくと、それほど器用にやれないし、きっと多くは把握できないだろうから、15〜30人くらいがちょうど良さそうだと思っています。


ただ、厳選された少数精鋭を好むと言いながら、最初から数を狭く絞るようだと、誰とも好意的な交流を持つことができない気もするので、そこはある程度大きく広げて、それではじめて考えるのが良いのかもしれません。


たとえば、クラスメートや同級生などとひととおり言葉を交わしていって、気がついたら、気の合う仲間のグループがそれとなくできていたというようなことで良さそうです。


それに、個人のそれぞれ、就いている仕事や住んでいる場所など、置かれている状況が少しずつ変化していくもので、ある程度の人数のうちでくっついたり離れたりもするだろうから、当然、いつまでも同じままであろうというのは難しいものです。


ある向きにとっては、こちらが近づいてくるように見えるのだろうし、また別の向きにとっては、離れていくように見えてしまうように、そうやってお互いの進む方向があって、それで交差点でバッタリ出会うような時もあれば、人知れず行き違う時もあるということなのでしょう。


人のつながりを思って


今の時代、誰とでもつながれる代わりに、誰ともつながれない。


あるいは、つながりたいけれど、つながれないということにもなっているかもしれません。


たとえば、ケータイ電話(スマホ)の電話番号やメールアドレスなど、誰かの連絡先をかろうじて知っているだけでは、その人が、普段どういうことを考えているか、何を思っているかなんてわからないものです。


LINEにおいても、画像や名前(ニックネーム)が本人と結びつかないようでは、何もないままでは「人となり」はほとんどわかりません。


逆に言えば、自分自身も、ブログやFacebook、各種SNSでほんのりとでも発信しておくことが大切だけれど(実名で)、それは「あなた」を知る手がかりとして多少あるのかどうかくらいでしかないようにも思います。


時に、メッセージを送ったきり、返ってこないこともあるけれど、こちらだって同じようなことをしているかもしれないと、我が身を振り返り、そのうちのいくつかで反省を試みます。


連絡先の交換は、そこからはじまる交流のきっかけとしてある、それでもって何を紡いでいけるのかは、時間の長さ、会う回数のみならず、密度も大切になってくるように思います。


円滑に交流を育む


ひとりでいることもできるから、誰かと一緒にいられる喜びをも感じられるもの。


ひとりでいる時間も大切にしながら、そこで得た学びを、誰かといる時に分かち合うようでいたいものです。



また、誰かの元で働くにしても、自分自身でやるにしても、それぞれ個人として立っていられるように、いずれの場合でも一定の「独立心」は持っておくのが良いと思います。



今後のことで思うこと


ブログでの投稿が、読んでもらったり、「スキ」してもらったりするのも嬉しいし、Twitterなんかでシェアしてもらえるのも嬉しい。


それは、今後に(大いに)期待することだけれど、その最初の喜びを、いつの時も忘れてはいけないと思います。


実生活においても、長いことご愛顧いただけるよう、コツコツと謙虚にやっていくばかり♪


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傍島康始(そばじまやすし)/次の"高み"へ@千葉:展示会・イベント関係従事、飲食店勤務などを経て、新しい働き方&仕事の仕方を模索中*#西野亮廣エンタメ研究所#五星三心占い#銀の羅針盤*ロック、メタル音楽が好き*親子丼食べたい♪

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